11月のコラム

「また行きたい場所」

2021年11月5日

 「教会は、一度来たら終わりという観光地ではない。何度も訪れる所、訪れる度に新しい発見や感動がある所。だから、複雑な彫刻、塔、門、すべてに意味があり、それを見いだす楽しみがある。」

 サグラダファミリアの主任彫刻家・外尾悦郎氏が、スペインを訪れた薬師丸ひろ子氏との対談で語った言葉。

 現在、完成している門(ファザード)は、「生誕の門」と「受難の門」の二つ。「生誕の門」はサグラダファミリアの顔である。ここの見事な彫刻に長年携わって来たのが外尾悦郎氏である。
 また、三つの門の扉も彼の作品である。美しいブロンズ扉には、多くの植物や昆虫が繊細に彫り込まれている。自然が好きだったガウディの思いと生命力が表されている。
 完成すれば18本になる塔の一つ一つはヨセフやマリヤや、四福音書の著者を意味し、まん中に立つ塔はイエス・キリストだ。

 私たちの岡山神召キリスト教会は、サグラダファミリアとは比べ物にならない程、外観は貧弱である。しかし、内には神への信仰に情熱を燃やしている多くの信徒がいる。
 訪れた方々が、新しい発見・感動をされ、「また行きたい」と思っていただけるように、さらに進化・深化したい。
 あなたも一度、おいでになりませんか。

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内川寿造牧師