2021年7月25日礼拝会

説教概要

「イエス様に留まろう」北澤成弘牧師

ヨハネの福音書6章60~71節

 主イエス様から離れてしまった弟子たちがいました【66節】。弟子たちに何があったのでしょうか。

①御言葉により「永遠の命」をいただく 【63節】「いのちを与えるのは御霊です。肉は何の益ももたらしません。わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。」
 弟子たちの中から、主イエス様の説教批判が起きました【60節】。この時、主イエス様が語られた説教内容は「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠のいのちを持っています。わたしは終わりの日にその人をよみがえらせます。」というものでした【54節】。主イエス様は、後に十字架にお架かりになります。ご自分の体が裂かれ十字架で血が流される預言的な説教が語られたのです。それを信じる者は、永遠の命を持ち、終わりの日に復活することが語られました。しかし「肉を食べる」「血を飲む」説教を聞いた弟子たちは、主イエス様の説教は理解出来るけれども「心に受け入れたくない」という頑なな心を持ったのです。ここで主イエス様は「いのちを与えるのは御霊です。」と言われました。いのち(命)とは「永遠の命」のことです。つまり「永遠の命」は聖霊(御霊)が与えることを言っています。続けて「わたしがあなたがたに話したことばは、霊であり、またいのちです。」とも言われました。つまり、力と権威ある主イエス様の言葉が聖霊の働きであり、その主イエス様の言葉によって私たちは「永遠の命」をいただくことが出来ることを言われました。

②主イエス様の言葉に留まり続けよう 【68~69節】「…あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。私たちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています。」
 12人の弟子たちは主イエス様の言葉に留まりました。主イエス様は「まさか、あなたがたも離れたいと思うのではないでしょう。」と尋ねました【67節】が、シモン・ペトロは「あなたは、永遠のいのちのことばを持っておられます。私たちは、あなたが神の聖者であることを信じ、また知っています。」と立派に答えます。「信じる」「知っている」という言葉は、完了形で表現されています。つまり、主イエス様の言葉こそ「永遠の命」、神が選ばれた特別な方であることは、すでに私たちは信じて知っていたことであり、それは今も変わりません…という信仰告白でした。この12弟子たちの姿を習い覚えましょう。主の再臨の時まで私たちは「主イエス様の言葉」に留まり続けて「永遠の命」という実を実らせていただきましょう【ヨハネの福音書15章5節】。