2021年5月9日 母の日礼拝会 説教概要

「賞賛された信仰 その成長過程」大坂清子牧師

「母の日」雑感

「えっ、おばあちゃんかと思った!そっくりなんだもん」数年振りの姪っ子の第一声だ。古希を過ぎた頃から、親族会では異口同音にそう言われる。小柄できゃしゃな体、小さい手とイヤリングもできない小さな耳、皺だらけの顔、そして、なによりも声である。母の特筆すべきことは「忍耐深いこと」である。大志を抱いて渡満し、激動の中を生きた夫を支え、4人の子を育て、幼少時代の孫育てにも関わった人でした。

 どうやら姪っ子の、この度の並々ならない親切もおばあちゃん孝行のおこぼれのようです。私は実によき母に恵まれた訳です。(思春期は反抗ばかりでしたが…)しかし、私の側には夫のように、母の命と引替えに生まれた人や、放映中の朝ドラ「おちょやん」のように継母との微妙な関係の人、母を赦すのが難しい人がいるのも事実です。更に園長としての長い歳月の中で、子育ての悩みのあれこれを聞いてきましたので、「母」とは洋の東西を問わず、時代を超えて、子どもの為に悩む存在なのだと思います。

 そんな、おかあさん達への希望のメッセージを今朝は語りたいと願っています。

(「日本のエーゲ海」牛窓にて)